人間のエネルギーの中心「丹田システム」について

見える「カラダ」と見えない「ココロ」を繋ぐ「氣」エネルギー。
あなたが抱えている悩みも「氣」エネルギーです。見えないけれど確かに感じる感覚として存在します。

呼吸は、「氣」を吐いて取り入れる生命活動の源です。
呼吸を活用して、心身に滞った「氣」を意識的に吐き出すことで、あなたの中にスペースがあらわれ「ゆとり」が生まれます。
呼吸によって心身の「氣」の浄化が出来るのだとイメージしてください。
あなたの内側のエネルギー（見えない領域）が整ってくると、次第にあなたの外側の世界（見える領域）も変化します。 

ポイント1
吐き出す呼吸を活用して内面のエネルギーを浄化する

呼吸＝息（自分の心）＝生命

臍下丹田はおへそから指４本下、氣海のツボのお腹の中４〜５cmあたりと言われています。

そこに溜まるエネルギーを”精”と呼びます。

つまり丹田は氣エネルギーが溢れる貯蔵庫です。

また、人間の体には主な氣の流れが１２本あるのですが、図にあるように頭頂のツボ百会から会陰までのエネルギーの流れの中で氣が滞りやすいのが胸のツボ（膻中）とみぞおち（中脘）です。

膻中と中脘を指で押してみて痛みを感じるなら、ストレスが溜まっている状態だと思ってください。 ストレスを吐き出す必要があります。 

人間の中にある丹田システム

私たちは生まれてから今まで「呼吸」によって氣エネルギーを取り入れて生きています。無意識に１日に約２万回程の呼吸を繰り返しているといわれています。その取り入れた氣エネルギーを溜めている場所が臍下丹田です。

心臓や脳が動くのも「氣」エネルギーが必要なのです。ですから呼吸が１０分止まると、私たちの体は全ての機能を停止することになります。
逆により氣エネルギーが循環すれば、心身は氣が充足され、元氣で健康になります。氣が病むという状態（病氣）から氣がもどる状態（元氣）に変化する根源は呼吸にあると言っても過言ではないでしょう。

ポイント２
深く吐くことで氣の循環が生まれ、元氣で健康となる

現在、不平不満や悩みを抱えているのであれば、必ずあなたの呼吸が浅く、体内の氣エネルギー循環が良くない状態だといえます。

しかし、呼吸を深めることで、体内の氣エネルギー循環が改善され ると、丹田に氣がおり蓄氣され、氣持ちが落ち着き、肚が据わった 穏やかな状態を作り出せます。 

すると、あなたの外側で起こっていた様々な問題や悩みから解放されていきどんどん浄化され、毎日が氣持ちよく過ごせるようになります。

丹田呼吸瞑想で「丹田力」とありのままの状態を眺める「観察力」を手に入れて下さい。 

ポイント３
丹田呼吸を深めて蓄氣状態を創り出すと心身の氣が充足して心と体が楽になる。

潜在意識の思い込みや信念を書き換える

私たちの意識は、潜在意識97％と顕在意識3％といわれています。潜在意識の特徴の一つに、変化を望みません。あなたが変わろうとする時、恐れや不安をとおして変わらない方が良いメリットを伝達します。過去の経験による思考や感情の記憶に自動的に反応して、私たちの選択や決断に大きな影響を与えます。変わりたいのに変われないのは、潜在意識にコントロールされているからです。

では、どうすれば潜在意識を変えていけるのでしょうか？

それは自分の内側を『意識すること』『自覚すること』からはじまります。内面を意識することなく、現実を変化させていくのは不可能です。私たちは内面の思考や感情のエネルギーに突き動かされて行動を起こしています。つまり思考や感情が現実を創造をしています。当サロンでは、内面にアプローチして、習慣化した思考感情のネガティブな波動を解き放ち、中庸の意識へ導いていく内観法や意識トレーニングで、受講者の方の潜在意識を書き換えて問題を解決していくことにも力を入れております。 

～心のフィルターを美しくすると映し出される世界が変わる～